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学生交流第1弾!「地域開発計画プログラム」に米国学生が来日

学生交流の第1弾として、ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB)の学生及び教員計8名が2023年12月23日から28日金沢を訪れ、「地域開発計画プログラム」に参加しました。

地域開発計画プログラムは、UB都市計画学部と本学融合学域とが連携し、双方の大学が位置する地域を教材に都市計画について学習するものです。
本学側では、融合研究域ダガンさがの准教授がプログラム総括を務め、共に運営・指導等に携わった藤生 慎准教授及び森崎裕磨助教の研究室の学生が参加しました。

日米学生は、グループごとに自ら設定したバッファロー市と金沢市の都市計画システムに係るテーマに沿って、金沢市内の歴史的町並みや建築物等を巡り、金沢市都市計画課では専門家である市のスタッフから文化・芸術・歴史・政治等をふまえた都市計画に係るミニレクチャーを受けるなど、理解を深めました。また、本学キャンパスでは、本学学生が図書館や学内施設を案内して見学したほか、ドローンによる撮影デモンストレーションを行いました。最終日には、グループごとにプレゼンテーションを実施し、研修での活動内容をまとめました。

このプログラムでは、今後、COILによる事前・事後研修等をさらに充実させながら、毎年、両大学各10名程度の学生を双方の大学へ派遣する計画です。

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