多層型日米連携協働教育プログラムによる次世代グローバル人材育成は、米国の連携大学との関係を強化しながら、次世代教育システムを目指し、高大院と幅広い課程の生徒・学生を対象とした多層的な交流プログラムを提供するプロジェクトです。
“Multi-Layered Educational Programs between Japan and the U.S. for Revolutionary New Global Human Resources" is a project to provide a multi-layered exchange program for students and faculty from high schools, universities, and a wide range of programs, with the aim of creating a next-generation education system while strengthening relationships with partner universities in the United States.
NEWS & TOPICSニュース&トピックス
5/24(金)金沢大学「大学の世界展開力強化事業キックオフイベント」開催のご案内
ニューヨーク州立大学バッファロー校学長らが来学しFD講演会を開催
【参加者募集・説明会開催案内】地域開発計画プログラム 8月派遣参加者募集開始・4/12(金)説明会開催
「学校教育協働体験プログラム」本学学生をUCCSに派遣
Key Point
将来の関係を見据えた連携強化米国は、我が国の外交、経済安全保障上最も重要なパートナーであり、科学技術においてもトップの人材が集積する同国との関係を維持・拡大していくことは、本学の国際戦略上においても重要な意味を持ちます。一方で、持続的で未来思考の交流を続けていくためには、表面的な交流だけでなく日本と米国が持つ全く異なる文化的背景、価値観を理解しつつも、それを基盤に新たな価値観の創出と共有を、次世代を担う学生同士が進めていくことが重要となります。
そのため、本事業ではできるだけ多くの学生が米国との関係を意識すること、直接的な人との交流の実体験を通して互いに理解すること、そして地域という視点を持った交流をすることを主眼に置きます。
Goal
目標- 次世代を担う日米の学生の交流規模を抜本的に拡大する
- COILを含む国際協働教育方法の多様化と実践による教育プログラムを充実させる
- 大学間交流と地域間交流の一体的な取り組みによる教育モデルを構築する